甘い話に気をつけろ!?仲介業者の善し悪し

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とにかく日本人はデザインが苦手!

日本人はとにかくデザインが苦手です。
詳しくは以前投稿しました『日本はデザイン軽視の市場!?』を参照いただくとして・・・

今回お話しするのは簡単に言ってしまえば

実は自分でデザイナーを探せば得するかも?

って言う話です。
わりと際どい部分ネタにしようとしてるけど大丈夫かな?
・・・まあいっか。(楽観的)

日本人はすきま産業が大好き!

基本的には監修する人はいるかもしれませんが、デザイナーはひとつの案件につき基本的にはひとりが担当します。
つまり個人です。

だったら直接その個人にお願いしたら最も安くなる

のは当然のお話ですよね。
でも実際にはそういうわけにはいきません。
そのデザイナーさんが会社に所属していれば、必ずその会社を通さなければいけないからです。
まあそれは当たり前ですし、仕方がないですよね。

しかしここからビジネスのややこしいところが発生します。

直球ドストレートに言うと
依頼主とデザイン会社の間に仲介する業者
が現れることがあるんです。

仲介業者は便利・・・だけど?

仲介業者のやることはかんたんです。

あなたに代わってデザイナー探してきますよー

これですね。
忙しい身としてはすごく便利ですよね。ただし手数料はかかります。

でも背に腹は代えられない。だから仕方がない。
これは妥当な出費だ。

もちろんちゃんとした仲介業者さんでしたらあなたのことを考えて最善の行動をしてくれるはずです。

しかし残念ながら一部の業者はこれだけでは済まないのです

仲介業者は必ずあなたに予算を確認している。もしくはこれくらいはかかるといった費用感をお伝えしているはずです。
当然ですがその費用をベースに仲介業者はデザイナーを選定するわけです。
ここから良い業者と悪い業者の差が出ます。

悪い業者は無双状態!やりたい放題!

依頼する側にとって、ここから先の流れは見えない部分です。が、この見えない部分で悪事が行われます。
それは何か?

デザイナーからも仲介業者は紹介料を取ろうとするわけです。

え?当たり前じゃない?
もちろん行為自体はまーったく問題ありません。
問題なのは

依頼主が提示した元の予算をデザイナーには一切提示してくれない

ことなんです。
リアルな話、

依頼主が10万円の予算で依頼したお仕事。デザイナーには2万しか報酬がない

なんて話はよくあることです。上記の場合、仲介業者が8万円も利益を持っていくことになります。
無茶苦茶ですよね。でも残念ながら日常茶飯事です。

え? この内容をこの予算で!? 嘘でしょ??

あなたにも確実に影響する

一見するとあなたには関係ないように見えますが、実は大きな影響があります。
先程のような例を実際に仲介業者が行っていたとしたら、当然ですがその価格帯で引き受けてくれる技量のデザイナーしかあなたの仕事は引き受けてもらえないことになります。
amuseplanetでも作業時間と提示額が見合わなければお引き受けすることはないでしょう。
そうなれば当然あなたの期待したデザインは実現しないことになるはずです。
そうすると必ず次にこんなささやきが待っています。

さすがにその予算では難しいですよ。もっと予算増やさないとー。

さて、あなたならどうしますか?
 ・予算増やしますか? でもまた同じことの繰り返しです。繰り返す度に悪徳仲介業者が潤います。
 ・あきらめますか? そしたらあなたの希望は叶わないままです。

でもみなさん共通してこう思うはずです。

デザイン頼むのって高いんだなぁ・・・

でもその費用の大半は悪徳業者の手に・・・

依頼者からは見抜けない!?

この事例。実はたまたま依頼主である会社様と私たちが直接お話しできる機会がありまして、そこでのなんでもない雑談から発覚したものです。(さすがに金額は違いますよ)
ある意味双方にとって幸運だったお話しです。
おかげさまで以降のお仕事では直接取引をさせていただき、双方で納得のお仕事をさせていただきました。

このような事例で分かったことは

依頼主側からは悪徳仲介業者を見抜くことは不可能

と言うことでした。

私たちはデザインを依頼される側です。
なので良い仲介業者と悪い仲介業者の見分け方は簡単です。

・依頼者がどれくらいの予算を提示したのかを尋ねる。
・依頼内容と報酬から妥当性を判断する

これでだいたいは分かります。
ですが依頼主側からは

良い業者も悪い業者も同じ提案しかしてこない

んですよ。そりゃそうです。提案してる内容自体は全く同じなんですから。
だから相手を信用するしかない。
と言うのが実情なわけです。
お金を払う側であるお客様に対して良い業者さんと全く変わらない振る舞いができるわけですから

そりゃ悪徳業者はいなくならないわ

って話です。
中にはちゃんと業界を良くしようとがんばってくださっている仲介業者さんもいます。
そういった方々にとっても完全に営業妨害ですし、ここでも日本のデザイナーは軽視されてるのかって話で、デザイナーとしても不愉快極まりない話です。
そしてなによりも依頼主の方が気がつかないうちに不幸になっているということもひどい話です。

良さそうな担当さんだけどもしかすると・・・

win-winな関係になるには?

とは言っても仲介業者というのは時と場合によっては必要なこともあります。
言い方を変えると「お客様の成功の為にお客様のできなかった部分をサポートする会社」なわけですから、ちゃんとしてる会社なのであれば世の中には絶対に必要な会社です。私たちも実際に良い業者さんも知っていますしね。
なので仲介業者を使うななんて言いません。
ですが1社だけに任せて偏るのは危ない気がします。
数社試してみて、その中でいちばん期待に応えてくれた業者と付き合うと言った比較は少なくともするべきでしょう。

また余裕があるのであれば自分でデザイナーを探してみるのも良いと思います。
今ではネットでも探せますし、年に数回デザイナーやクリエイターの商談イベントも開催されています。
直接会って話ができるチャンスです。amuseplanetも『さくらくるみ』が毎年出展しています。
デザイナーもいろいろなタイプの方がいますし、才能も様々です。見ているだけでもそこから新しいアイデアのきっかけになることもありますよ。お時間ありましたら是非ご自身でも探してみていただきたいと思います。

最後はやっぱり比較と結果で判断するしかありません。

実際にamuseplanetが出展している商談会

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